SUCCESS(成功)の語源。

偶然見つけた、

 

SUCCESSの語源が素敵だったので、

 

今日の言葉はこちらです。

 

 

私たちは、成功をSUCCESSという

 

言葉で表現しています。

 

 

英語のSUCCESSは、

 

ラテン語が由来になっているそうです。

 

 

ラテン語:successus

 

(suc-は下に,次に

 

+cēdere来る

 

+-tus=次に来ること→成功

 

【プログレッシブ英和中辞典(第4版)・抜粋】

 

ラテン語で、「次に来ること」と言う意味を語源として、

 

英語では「成功」という意味で使われるようになったのです。

 

 

でも、なぜ「次に来ること」が「成功」なのかと思いました。

 

この時点だと、よく分からず腑に落ちてきません。

 

 

では、なんの次に来るのかといえば、

 

そう、「失敗」の次なんです。

 

 

これを知った時に、

 

私はなぜか嬉しい気持ちになり、

 

生きるチカラが湧いてきました。

 

 

成功という言葉が出来る前から、

 

成功という現象は、失敗の次に来ることを、

 

昔の人たちは、理解していたんだと、

 

成功と失敗は、表裏一体で、

 

切っても切れない関係なんだと、

 

改めて、理解することができました。

 

 

この言葉の語源の由来を知ることで、

 

失敗に対する、ネガティブな思い込みや制限が

 

取れた気が致します。

 

 

HONDAの創設者の本田宗一郎さんも、

 

「失敗のないところには、成功はない。

 

失敗も成功も紙の表裏みたいなもので、

 

それが、あたりまえ。」という名言があり、

 

やはり、解っているお方は、

 

解っているのだなと感じます。

 

 

やはり、歴史や偉人などを学び、

 

知識を増やしていくことで、

 

知らず知らずに、

 

こういうものだと思い込んでしまっていた、

 

自分の誤った解釈などに気づき、

 

物事の本質を発見し理解することで、

 

小さなことながら、これからの考え方や

 

行動が変わって行くことによって、

 

やがて人生が大きく変わっていくだろうと思うと、

 

生涯、学び続けることの大切さを、

 

改めて実感いたしました。


 

失敗の先にしか、成功はやって来ないということであり、

 

失敗した時に、どのようにすれば上手くいくのかと、

 

模索していくことでしか、今まで見えなかった景色に

 

辿り着くことは出来ないということなのでしょう。

 

 

失敗はチャンスであり、嫌がるものでもなく、

 

その次にくるのは・・・

 

そう、SUCCESS(成功)なのです。

 

 

上の画像が表すように、

 

人はまっすぐ最短距離で成功すると考えますが、

 

本当の成功は、あっち行ったり、ぐるぐる遠回りしたり、

 

時に戻ったり、失敗を重ね、模索しながら辿り着くのものだと、

 

上の画像はしっかり表しております。

 

 

お読みいただき、どうもありがとうございました。

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コメント: 1
  • #1

    長谷川 (土曜日, 24 2月 2018 16:15)

    成功すると良いですね。
    私も成功する様にしていきます。
    失敗ばかりです。