何でも面白い。

今日の生きるチカラは、

人生を楽しそうに自由に生きている

芸能人の代名詞的存在、

所ジョージさんの言葉です。

「理想の上司１位」

「ご近所さんになりたい有名人１位」など、

沢山の方が、憧れている、

所さんのような生き方。

マルチなタレントであり、ミュージシャン。

趣味は、クルマ、バイク、ゴルフ、モデルガン、

模型、ファッションなど、

数え切れないほどあるようです。

所さんのインタビューなどを、

色々調べてみて、感じたことは、

究極の「楽しみ上手」だということです。

「楽しそうに見えてますが、

裏では、ツラいことも沢山あるのでは？」

という質問にも、

「ツラいことなど、一個もないです。何でも面白い！！」

とおっしゃっています。

痛い事も、失敗も、めんどくさい事、

人に相手にされなくても、

「すべてが面白い」とおっしゃり、

そう考えられる事が、

所さんの一番の魅力であり、

大勢の方が、憧れられている

ポイントなのではないかと感じました。

例えば、

「電車通勤やだな、とかいうじゃない？　

電車乗れるだけありがたいと思えよ。

文化だ文化。産業革命に乗っているんだ！と思えばいい」

（出典：GQ　究極の趣味人　所ジョージの超ホビー生活）

「痛い思いもするじゃないですか。

ぶつけて痣になって折れてんじゃないの、

医者行ったほうがいいんじゃないの？って。

行かないほうが面白い。

そっからゲームが始まっちゃう。」

（出典：テレビのスキマ　所ジョージの金言集2014）

普通の人なら嫌だと感じてしまうことでも、

所さんは、面白いと感じ、楽しんでしまうのです。

「反省したり、悩んだりする時間がない。」

と所さんは、おっしゃっており、

それぐらい、人生を楽しんでいるようです。

私たちが、

色々悩んだり、考えすぎたりしてしまうのは、

まだ、面白がったり、楽しめる余地が

沢山あるということを教えてくれます。

他には、こんな言葉もあります。

「失敗なんかないよ。

朝起きて、夜布団に入れれば大成功。

そのかわり、布団から出ない、

出たくないって奴は駄目だけどね。

布団から出ないと、いいから出ないと。

とにかく自分を動かさないとドラマが生まれないもん。

みなさんが一番勘違いをし始めるのは、

色んな便利な物に囲まれて、できるだけ自分は動かないで、

周りを動かしたくなる。立場的にね。

そんな風になっていくことが幸せだと感じるの。

極端な話だけど、

それじゃあベッドで寝てて管から栄養入れられてるのと同じだよ。

そんなことじゃないよ、幸せは。

人は歩きたいし、外へ行きたいし、

太陽浴びたいし、暑いって思いもしたい。

そこが幸せを感じるとこだよ。

だから、面倒くさいことでも、とにかくやることだよね。」

（出典：所ジョージさんインタビュー「本人曰ク、文化人類学的」連載第2回

| MAG! 学生を応援するフリーマガジン所）

なんでも、面白い、楽しいと思えるのは

何故かと問われると、

「折角生まれているから。」と答えており、

「折角朝起きて、目が覚めたから、

１日楽しもう。」と考えて生きているそうです。

シンプルながら非常に本質をついた

言葉だと感じました。

所さんの考え方を、人生に取り入れて、

「楽しみ上手」な生き方を、

目指して行きたいと思いました。

お読みいただき、どうもありがとうございます。