初心にかえる。

私たちは、

 

人生で様々な事に挑戦します。

 

例えば、仕事、勉強、趣味、

 

スポーツ、習い事などです。

 

 

最初は夢中でやっていたことが、

 

途中から、どんどんやらなくなったり、

 

つまらなくなったり、止めたくなったり、

 

悩んでしまったり。


 

止めてしまうことは、簡単ですが、

 

止めれないこともあります。

 

 

大変な道だと分かりながら、

 

好きなことと自ら選んだにも関わらず、

 

なかなか結果が出なかったり、

 

辛い状況や、上手くいかない状況が長く続いたり、

 

なかなかお金にならないからやめたくなったり。


 

特に大きな夢や、人生を賭けた事ですと、

 

トントンと簡単に進むことは、希なので、

 

よくあることだと思います。

 

 

そんなときは、一度原点の初心にかえって、

 

自分が始めた本当の意味を思い出すことが、

 

大切だと感じます。

 

 

何故、それをやろうと思ったのか?

 

本当の目的はなんだったのか?

 

それを思い出すことで、

 

また新たな気持ちで、取り組むことが

 

出来るきっかけになるのでは、

 

と思っております。

 

 

自分の生きがいの為にやっているのか?

 

人の為役に立つ為にやっているのか?

 

人に評価される為にやっているのか?

 

お金の為にやっているのか?

 

1位になる為にやっているのか?


 

芸術家の人などは、

 

自分の満足する作品を作りたいと思って、

 

始めたのにも関わらず、

 

いつしか、評価を気にしすぎて、

 

お金にならないから、やめようと悩んだりしたり、

 

 

人の為に役に立ちたくて、

 

会社を始めた人が、

 

途中から、利益追求に走ったりして、

 

どこか心苦しくなったり、

 

 

会社の為に頑張ろうと働いていた人が、

 

いつしか、楽することを覚え、

 

どんどん、やる気がなくなって、

 

惰性で働くようになったり、

 

 

子供の為にと思って教育していた親が、

 

いつの間にか、

 

点数や成績だけで評価してしまったりして、

 

人と比べて、子供の成長を過小評価したり、

 

 

誰でも、大切なことを見失ったり、

 

考えが変わっていったりすることは、

 

起こることです。

 

 

何か違うなと、感じたり気づいた時は、

 

ズレている時だと思います。

 

そんな時は、

 

一度、初心にかえり、見つめ直すことで、、

 

本当に大事なものを再確認することが、

 

大切で、そこから、より良い方向へ進むことが、

 

出来るのではないかと考えます。

 

 

初心の気持ちは、

 

素直で嘘偽りない本当の気持ちなので、


何かをやり遂げたりする


原動力になるのです。

 

 

「初心忘れるべからず。」という

 

ことわざにもあるように、

 


たまには、初心にかえって、


自分の人生を見つめ直し、


輝くものにしてゆきたいと思いました。

 

 

お読みいただき、どうもありがとうございます。

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コメント: 2
  • #1

    ランタナ (水曜日, 17 6月 2015 00:14)

    意味を間違ってますよ。

    初心と初志は違います。
    初志に帰る→始めた頃の気持ちに帰って、なんて解釈しがちですが、元々は初心忘るるべからずは世阿弥の花鏡の一文です。
    ここで言われる、初心は初心者の頃の芸の未熟さを思いだし日々芸に精進せよという意味です。
    ですから、初心に帰っちゃまずいのです。

  • #2

    長谷川 (土曜日, 24 2月 2018 16:11)

    会社の為や社会のために頑張れる様にします。
    失敗してもまたやり直します。
    ありがとうございます。